戸隠神社  ( とがくしじんじゃ )
所在地 長野県長野市戸隠3506
由 緒 霊山・戸隠山の麓に、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。
一説には現在の奥社の創建が孝元天皇5年(紀元前210年)とも言われるが、九頭龍社の創建はこの奥社よりもさらに古いとされている。
伝承では、この地の地主神である九頭龍大神が、天手力雄命を迎え入れたといわれている。
その起こりは遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達。

創建年 縁起によれば、飯縄山に登った「学問」という僧が発見した奥社の地で最初に修験を始めたのが嘉祥2年(849年)とされている。
伝孝元天皇5年(奥社)
天暦3年(949年)(宝光社)
寛治元年(1087年)(中社)
承徳2年(1098年)(火之御子社)
主祭神 天手力雄命(奥社)
中 社
(ちゅうしゃ)
御祭神は中社祭神の御子神様で、開拓・学問技芸・裁縫の神、安産の神、女性や子供の守り神として御神徳があります。
宝光社
(ほうこうしゃ)
御祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと)
杉の古木の中、270余段の石段を登ると神仏習合時代の面影を残す荘厳な社殿があり、その荘厳さは多くの信者の尊信を集めています。
参拝日 2018年6月23日


中 社
拝 殿

宝仏館
宝光社
拝 殿
神輿庫
宝光社     火之御子社(宝光社でいただけます)

 

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