若一王子神社 | ( にゃくいちおうじじんじゃ ) |
所在地 | 長野県大町市大町俵町2097 |
由 緒 |
垂仁天皇の御代に仁品王が社を建て伊弉冉尊を奉祀したのに始まり、後にこの地方の人等により此の地の創始の神として、仁品王とその后妹耶姫が崇敬のあまり合祀されました。 降って仁科氏安曇郷(安曇野)を領して居住すると、崇敬すること大変深く嘉祥2年(849)に創建がなされたと伝えられております。 |
御祭神 | 若一王子(にゃくいちおうじ) – 熊野那智大社第五殿に祀られる神 天照大神(あまてらすおおみかみ) 伊弉冉尊(いざなみのみこと) 仁品王(にしなおう) 妹耶姫(いもやひめ) |
参拝日 | 2018年6月1日 |
三重塔 (宝永8年建立、県宝) |
拝 殿 |
本殿 (弘治2年(1556)に仁科盛康によって造営、国重要文化財) |
拝殿の鬼瓦の代わりに鬼面 |
観音堂 (市指定有形文化財) |
厨 子 (市指定有形文化財) |
八坂神社 |
八坂神社の旧神輿 (市指定有形文化財) |