最恩寺  ( さいおんじ )
所在地 山梨県南部町福士23502
由 緒 甲斐百八霊場107番札所
寺伝では平安時代中期の長久年間の創建を伝え、当初は天台宗寺院であったという。
二階堂には行基作の阿弥陀三尊像が安置されていたとする伝承をもち、室町時代の応永年間に立翁が臨済宗寺院として再興されたという。
永禄11年(1568年)の駿河今川領国への侵攻では武田信玄が参詣し寺領を寄進したといわれる。
創建年 平安時代中期の長久年間
宗旨宗派 臨済宗妙心寺派
御本尊 釈迦如来
参拝日 2018年5月27日



仏 殿 (国重要文化財)

 

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