浄念寺 | ( じょうねんじ ) |
所在地 | 鳴新潟県村上市寺町3-13 |
由 緒 |
寛文7年(1667年)に榊原政倫が15万石で藩主となり、当時江戸でもっとも高僧といわれた珂碩(かせき)上人を泰叟寺の住職にし榊原家の菩提寺とした。 その後、紀州藩主から8代将軍になった徳川吉宗に替わると、6代将軍徳川家宣と7代将軍家継に側用人として仕え、幕閣の中心にあった間部詮房が5万石で左遷され、享保2年(1717年)に村上藩主となったが、享保5年(1720年)に病没し、間部家では浄念寺を菩提寺とし詮房を葬った。 |
創建年 | 明応年間(1492年〜1500年) |
御本尊 | 阿弥陀如来坐像 |
宗 旨 | 浄土宗 |
参拝日 | 2018年9月12日 |
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