達磨寺 | ( だるまじ ) |
所在地 | 群馬県高崎市鼻高町296 |
札所等 | |
由 緒 |
煩鐘の鐘銘に「正徳2年壬竜猛夏仏生日洞山卅六世少林二世天湫出撰」と記載があったと指摘し、正徳2年には成立していたと考えてよいとしている。 『上野国史』では享保7年に前橋城・酒井雅楽頭忠知の懇請をいれて開山水府公護持の霊符を謹請し鎮護国家・武運長久の祈願所としたとある。 また一説には古くからこの地に観音堂があり、延宝年間(1673年〜1681年)この地を訪れた一了が達磨禅師の像を彫って安置したと言う。 といった具合に諸説様々である。 九代目の東嶽禅師が、天明の大飢饉(1783年〜1787年)により窮乏した村人を救うため、一筆だるまのお札をもとに張り子だるまの作り方を教えたのがだるま市の始まりとされる。 |
創建年 | 正徳2年 |
宗旨宗派 | 黄檗宗(当初は曹洞宗であったが、明治になって黄檗宗に改宗) |
御本尊 | 十一面観音 • 北辰鎮宅霊付尊神 |
参拝日 | 2023年9月27日 |
手水舎 |
霊符堂 |
達磨堂 |
観音堂 |
鐘 楼 |
大講堂 |