富岡製糸場  ( とみおかせいしじょう )
所在地 群馬県富岡市富岡1番地1
概 要 着工 1871年(明治4年)3月
竣工 1872年(明治5年)7月(主要部分)
開館開所 1872年11月4日(明治5年10月4日)
日本は江戸時代末期に開国した際、生糸が主要な輸出品となっていたが、粗製濫造の横行によって国際的評価を落としていた。
そのため、官営の器械製糸工場建設が計画されるようになる。

富岡製糸場は1872年(明治5年)にフランスの技術を導入して設立された官営模範工場であり、器械製糸工場としては、当時世界最大級の規模を持っていた。
そこに導入された日本の気候にも配慮した器械は後続の製糸工場にも取り入れられ、働いていた工女たちは各地で技術を伝えることに貢献した。
訪問日 2022年9月26日


少し離れた所に 韮塚製糸場

 

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