中ノ沢観音堂 | ( なかのさわかんのんどう ) |
所在地 | 福島県南会津郡下郷町大字中妻字観音前228番地 |
由 緒 |
御蔵入三十三観音第11番札所 創建は平安時代初期のに徳一上人が開山したと伝えられています。 その後、正光寺、光明寺に属し昭和28年(1953)から旭田寺の管理となっています。 様式工法からみて室町時代初期に建てられたものと考えられて御堂の基礎や仏像に火事の痕跡がある為、平安時代に建てられた御堂が室町時代初期に火災で焼失し、ほぼ同型の建物が再建されたと推定されています。 |
創建年 | 大同2年(807) |
御本尊 | 聖観音菩薩 |
参拝日 | 2018年9月20日 |
観音堂(現在は旭田寺の眷族仏堂) 釘が一本も使用されていないなど古い形式を残し国重要文化財 |