鳥海月山両所宮 | ( ちょうかいがっさんりょうしょのみや ) |
所在地 | 山形県山形市宮町3-8-41 |
由 緒 |
社伝では、源頼義が安倍貞任討伐にあたって飽海郡吹浦の鳥海山両所神社で鳥海・月山の両神に戦勝祈願に戦勝を祈願し、勝利したので、康平6年(1063年)、その報賽として最上郷山形に社殿を造営して分霊を勧請し、国家泰平・武門吉事の神と称したのに始まると伝える。 天正年間(1573年 - 1591年)、当地の領主・最上義光は、従来の祠官を廃して真言宗成就院を別当と定め、社領を寄進した。 以降、最上氏の崇敬社となり、江戸時代には歴代山形藩主の鳥居氏・水野氏の崇敬を受けた。 |
創建年 | 康平6年(1063年) |
御祭神 | 鳥海山(鳥海山大物忌神社)の神の倉稲魂命 月山(出羽三山)の神の月夜見命 |
参拝日 | 2018年9月14日 |
随神門 |
拝 殿 |
鳥海山・月山 本殿 |
城輪神社 (市有形文化財) |
稲荷神社 |