金峯神社 | ( きんぼうじんじゃ ) |
所在地 | 山形県鶴岡市大字青龍寺字金峯1 |
由 緒 |
大同年間(806年 - 810年)、金峯山(金山、鎮山とも)の山頂にはじめて社殿が創建され、承暦年間(990年 -
995年)、大和国宇多郡の丹波守盛宗が出羽国に移る際に吉野の金峯山の神を勧請したと伝える。 奥州藤原氏はじめ歴代の領主が崇敬し、江戸時代には庄内藩の祈願所とされた。 神仏習合の時代には真言宗の修験道場として栄えていた。金峯山の周囲の虚空蔵山、熊野長峰を含めた3山が熊野三所権現となった。 さらに母狩山から摩耶山にいたる広大な山域は、逆峰修験の場となった。 |
主祭神 | 少彦名神 大国主神 事代主神 安閑天皇 |
参拝日 | 2018年9月13日 |