小田八幡宮  ( こだはちまんぐう )
鎮座地 青森県八戸市小田1丁目
由 緒 天喜年間(11世紀中半)に鎮守府将軍に任命された源頼義が陸奥国を治めるために八幡神を勧請して鎮守とし、その後源義経が平泉から逃れて当地に寓居した際に毘沙門天の像を納め、その像の背中に3寸6分(およそ12センチ)の八幡神の木像を填めて安置し、以降「小田毘沙門堂」と称され、江戸時代の天和2年(1682年)以降は天台宗寺院の「小田山徳城寺(こださんとくじょうじ)」と称し、毘沙門天が北域を守護する天部である為、八戸藩根城の北方を鎮護する役割があったとされる。
主祭神 応神天皇
参拝日 2023年6月17日


仁王門 (嘉永7年(1854年)建立、市文化財)
手水舎
拝 殿

 

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