円覚寺 | ( えんがくじ ) |
所在地 | 青森県西津軽郡深浦町深浦 |
札所等 |
津軽三十三観音霊場第十番 津軽三十三観音霊場第九番朱印所 津軽弘法大師霊場十二番 北国八十八ヶ所霊場第六十番 |
由 緒 |
『津軽一統志』には「平城帝の大同2年(807年)征夷大将軍坂上田村麿、観音堂を此地に建立し、厩戸皇子の巧妙作となる十一面観世音菩薩像を安置した」とある。 円覚寺の縁起には「清和天皇の貞観10年(868年)円覚法印は大和国の人にて、泰澄大徳の弟子、浄定の末弟なり。修験道を奉じ諸国の霊山を遍歴し、遂に此地に来り、田村麿創建するところの観音堂を再興し茲に草庵をたてて円覚寺と称す」 |
創建年 | (伝)大同2年(807年) |
宗旨宗派 | 真言宗醍醐派 |
御本尊 | 十一面観音 |
開 基 | (伝)坂上田村麻呂 |
開 山 | 円覚法印 |
参拝日 | 2023年6月16日 |
山門 (大正9年(1920年)建立) |
本堂 (大正9年(1920年)建立) |
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天井の梵字 |
薬師堂 (弘化4年(1847年)建立) |