八甲田神社 | ( はっこうだじんじゃ ) |
所在地 | 青森県青森市幸畑大字阿部野163-79 |
由 緒 |
社伝では阿倍比羅夫(あべひらふ)は夷賊征討の時、後潟(青森市)に政庁を置き、八甲田山麓に山霊を祀り、伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)ほか諸神を勧請したが、その後永く廃絶した。 北畠顕信公(きたばたけあきのぶこう)、その子・守親公(もりちかこう)等は父・親房公(ちかふさこう)、顕家公(あきいえこう)の遺志を継いで南朝の為に画策、霊山(福島県)を出でて再び諸神を勧請して南部氏を頼ったが、時運にあわず八幡岳にて一敗、その後を絶った。 |
主祭神 | 伊邪那岐大神 (いざなぎのおおかみ) 伊邪那美大神 (いざなみのおおかみ) |
参拝日 | 2018年9月16日 |
拝 殿 |