弘前東照宮  ( ひろさきとうしょうぐう )
所在地 青森県弘前市笹森町
由 緒 弘前藩第2代藩主の津軽信枚が天海を通じて幕府に日光東照宮から東照大権現の神霊を迎える事を願い出、元和3年(1617年)に弘前城天守の傍らに東照大権現を勧請した事に創まる。
 
平成になると境内で運営していた結婚式場への過大投資等が原因で経営難に陥り、平成19年(2007年)に宗教活動を停止、翌20年には文化財指定の本殿を除く境内や建物を競売にかけて凌いでいたものの、債務整理が進まなかった為に同24年(2012年)に青森地方裁判所弘前支部から破産手続開始の決定を受け本尊などは黒石寺に移され建物だけ維持されている。
参拝日 2018年9月16日


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