湯倉神社 | (ゆくらじんじゃ) |
所在地 | 北海道函館市湯川町2丁目 |
由 緒 |
伝説によると、五百余年前の享徳二年(一四五三)頃、一人のきこりが家に帰る途中に小高い丘(現在の湯倉神社のあたり)で一休みをしていたところ、沼沢地で湯気が立っているのを発見し、近づいて手を入れてみると湧き湯でした。 その後、きこりが病気になり腕の関節の痛みがひどくなったとき、湧き湯のことを思い出し、湯治をしたところ、程なくして病気が治りました。そこで、きこりはそのお礼にと薬師如来を刻み、小さな祠(ほこら)を建てて安置したのが、湯倉神社の起源であり、今日の湯の川温泉の始まりであります。 |
御祭神 | 大己貴神(おおなむちのかみ)(別名大国主命、大物主命、大穴牟遅神) 少彦名神(すくなひこなのかみ) 倉稲魂神(うがのみたまのかみ) |
参拝日 | 2019年10月3日 |
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拝 殿 |
本 殿 |
ちょっと怖い なでウサギ |
豊受稲荷神社 |